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国連のアナン事務総長は3日午前、アメリカを訪問している日本の森喜朗前首相と会見しました。
席上、アナン事務総長は「日本は中国や韓国との関係改善に努力しなければならない」との考えを示しました。
日本の「毎日新聞」の報道によりますと、アナン事務総長はその際「世界の発展のために、日中韓3ヵ国が手を携えるべきである。お互いに小さな摩擦があっても、協力していくべきである」と述べました。
これに対して、森喜朗前首相は「日本側は、中国や韓国との関係を改善すべきで、今後、誰が首相になっても、中国や韓国と友好関係を保持しなければならない」との態度を表明しました。
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