万里の長城の麓に位置する河北省魯か慮龍県劉家営郷桃林口村が、「世界で最も高価な村」と呼ばれ、その村にある300軒あまりの住宅は、「世界で最も高価な住宅」と呼ばれています。
1960年代から80年代まで、近くの長城は3回も大規模な破壊に遭いました。村人たちは、この長城から外されたレンガや石を使って家屋を建てたので、この呼び名がつきました。今、現地政府は長城の保護計画の制定に取り組んでいます。
(翻訳:周莉)