EU・欧州連合外相特別会議に参加したルクセンブルクのアッセルボルン外務・移民相は27日ウィーンで、「EU加盟国は2009年までに『EU憲法条約』の批准プロセスを完了する」と述べました。
2日間の予定で、EU外相特別会議が27日、ウィーンで開かれました。「EU憲法条約」の将来とEUの拡大プロセスはこの会議の主な議題となっています。
アッセルボルン外務・移民相は、会議の記者会見で、「ドイツがEU議長国を担当している期間中の2007年6月に、加盟国は『EU憲法条約』の現在の内容を保留するかどうかについて表決を行う」と語りました。(翻訳:ハルオ)
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