パレスチナ自治政府のアッバス議長の報道官は24日、ラマラで、「パレスチナとイスラエル双方は交渉でこそ、和平を実現できる」と述べました。
この報道官はその際、「イスラエルのオルメルト首相が一方的に、パレスチナとの境界線を画定する計画は、解決に結びつくものではない。パレスチナは『ロードマップ』計画を守っている。双方はこの計画の基礎の上で交渉すべきである」と強調しました。