5月8日、病気回復中の8歳の女の子、欣月ちゃんは、天安門国旗護衛隊の兵士に伴われ、国旗掲揚式を見学しました。希望の「天安門広場で国旗掲揚式を見学する」という夢を果たしました。

　2005年10月23日、吉林省九台市の小学生、欣月ちゃんは、校内のグランドで急に倒れました。病院に運ばれ、医師に骨髄細胞癌と診断されました。この不治の病にかかった欣月ちゃんは、その夢は天安門広場に立って、国歌を聴きながら、国旗掲揚式を見学することです。今年3月31日、欣月ちゃんは北京に運ばれ、手術を受けました。現在、快方に向かっているということです。（翻訳：ハルオ）