北京市政府は13日開かれた知的所有権保護に関する記者会見で、「首都として、北京市を知的所有権保護の最もよい地区にすることに尽力していく」と述べました。
北京市知的所有権局の高官は、「北京は今年、知的所有権の企画、立法、保護、宣伝の活動を大いに推進すると同時に、知的所有権保護弁公室や知的所有権侵害事件の苦情センターを設立し、偽の商品のないモデルデパート100社を作る。それに大型企業で正規版ソフトの使用を推し進める」と述べました。
統計によりますと、去年、北京市では合わせて偽ものによる知的所有権侵害事件を1700件余り処理しました。そのうち、外国のブランドにかかわる事件は700件余りありました。
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