台北からの報道によりますと、中国国民党は5月4日、台北で「五四運動、著名人の書簡展」を開きます。展示品の中に、毛沢東元国家主席の親書も含まれており、注目を集めています。 新華社ウェブサイト「新華網」が伝えました。

　中国国民党が展示する毛沢東の親書は、1924年に毛沢東が林伯渠と彭素民に宛てた手紙です。当時は国共合作の時期にあたります。

　毛沢東のほか、陳独秀、李大釗、胡適、羅家倫、傅斯年、孫文、戴季陶、胡漢民などの手紙を展示します。

　「五四運動、著名人の書簡展」は、中国国民党が5月4日に行う「五四新文化運動記念活動」の一環となります。

「人民網日本語版」