国連コソボ駐在特派団警察部隊のマーティン副督は、中国の警察部隊のコソボでの貢献を高く評価し、故郷を離れ、世界の平和を維持する事業に身を投じていることに賞賛の意を示しました。

　これに対して、中国のセルビア・ヘルツェゴビナ駐在の王徳宝武官は、「中国は国連安保理の常任理事国として、世界平和と治安など一連の重大問題に責任を負っている。中国政府は終始世界の平和と安定を維持することに力を注ぎ、中国人民解放軍と人民警察の活動規模は拡大しつつある。」と述べました。