4月の26日は、世界知的財産権デーですが、新聞「人民日報」は、この日、内外の著名ブランド品を販売している北京秀水市場の1000余りの商店が、偽物ブランドをこれからは販売しないと約束することを表明しました。
今月の18日、「ダンヒル」など世界のブランド品メーカーはここ秀水市場は偽のブランド品を販売しているとして公訴し、これを受理した北京の裁判所は、偽ブランド品を販売したこれら商店にあわせて10万人民元の賠償を命じています。
これを受けて、この市場の責任者は、いま、市場では入荷登録制度の健全化をはかり、日常の検査を強め、関連の取締り制度の実施に力を入れ、偽ブランド品の締め出しに尽力していると話しています。
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