アラブ連盟のムーサ事務局長とシリアのバシャル大統領は20日、これからもパレスチナを支持し、援助を提供していくとそれそれ表明しました。
アラブ連盟の報道官は当日、パレスチナの高官と会談し、「アラブ諸国はアラブ連盟を通じてすでに7100万ドルの援助をこれまでパレスチナ当局に提供しており、アラブ連盟は援助金がパレスチナ自治政府に届くよう措置をとっている」と述べました。
同じ日、シリアのバシャル大統領は、ダマスカスを訪れたパレスチナのザハリ外相と会見し、「シリアはこれからもパレスチナの事業を支持し、また国内に民間の援助機構を設置する」と述べました。
イギリスの高官は、ハマスに対するイギリスの立場は変わってはいないとしています。
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