チベット自治区の関係部門が明らかにしたところによりますと、このほど、中国のチベット学の研究者が、アメリカ、イギリス、フランスなどを含めた世界20数ヶ国や地域の大学や研究機関との間で学術交流関係を確立したということです。
チベット自治区にはチベット学の最大の研究機関、チベット社会科学院があります。これまで、この科学院を訪れた海外の学者は延べ800人近くに達し、また、この科学院の研究者200人余りが海外の30数ヶ国や地域を訪れているということです。
こうした中国と海外との交流は、海外の人々が本当のチベットを理解することに役立つとみられます。
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