中国駐在のクラーク・ラントアメリカ大使は7日北京で、中国国際放送局記者のインタビューに答え、「中国の胡錦涛国家主席がまもなくアメリカを訪問することは中米関係の発展にプラスであり、相互理解を深め、食い違いをなくすことに役立つ」と指摘しました。
これはラント大使が中米の「ピンポン外交」35周年を記念するため、中国人民対外友好協会が当日行ったレセプションで述べたものです。レセプションに参加した「ピンポン外交」の経験者や中米両国の高官は、いずれも両国の友好が絶えず深まることを願い、胡錦涛国家主席のアメリカ訪問に期待するとの姿勢を示しました。
|