アメリカのブッシュ大統領はこの前中国を訪問しました。これについて、フランスや日本、スペインのメディアはここ数日記事や社説を掲載し、ブッシュ大統領の中国訪問を高く評価しています。
フランスの「欧州日報」は21日社説を掲げ、「ブッシュ大統領の今回の中国訪問によって、中米双方が『建設的な協力関係』の確立で合意したことは、歴史的な意義を持っている。原則を堅持し、共通点を求め、相違点を残すならば、両国の関係は健全に発展していくだろう。これは、両国人民の根本的な利益に符合するだけでなく、世界の枠組みにも大きな影響を与え、世界の平和に大きく貢献することができる」と述べています。
21日付けの日本経済新聞は、論評を発表し、「ブッシュ大統領と胡錦涛国家主席が20日に行った首脳会談から、米中関係が更に成熟に向かっていることを伺うことができる」と評価しています。
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