このほど中国国内航空線のガソリン価格の変動により、国務院の許可を得て、国家発展改革委員会と民用航空総局は現行の国内線旅客運輸燃料費付加費用徴収基準を引き上げました。具体的には、800キロまでの線路では、これまでの一人20元から30元に、800キロ以上の線路では、これまでの40元から60元になりました。これは2006年4月10日から10月10日までと暫定されています。

　付加費用高騰は国家発展改革委員会がこれまで航空会社が使っている燃料を含む7種類の航空燃料の価格が引き上げられたことが原因で、これで、航空会社の燃料の値上げによるコスト圧迫が緩和されることが期待されます。

（翻訳：謝東）