パキスタンメディアが2日、ムシャラフ大統領が1日主宰した高官会議で、4月7日から地震被災後の復興を全面的に開始すると決めたと報道しました。
ムシャラフ大統領はその際、「政府は、昨年の大地震がもたらした挑戦を被災地の人々の発展のチャンスに転換させると決心した。このため、復興は、壊れた施設を修復するだけではなく、近代的な基準で学校や病院、役所の建物、道路を作る」と強調しました。
会議では、被害が最もひどかった都市、バラコトを違う場所で再建することが決定されました。