パキスタンで銃殺された中国人技師3人の遺体が18日に、安徽省省都の合肥市に着きました。
安徽省政府は空港で、短くて厳粛な儀式を行いました。安徽省政府関係者と遭難者遺族の代表も参加しました。
これより先、パキスタン政府とパキスタン駐在中国大使館の館員は空港で中国人技師の遺体に告別しました。パキスタン政府代表のシェルパオ内相は、その際、「パキスタン政府は中国人技師3人が銃殺されたことに哀悼の意を示し、パキスタン政府は一刻も早く犯罪者を捕まえる」と述べると同時に、「パキスタンにいる中国人の安全保護措置を強化している」と語りました。
なお、この銃殺事件で生き残った中国人技師3人とその他の7人がパキスタンを離れ、17日、合肥市に帰ったとのことです。
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