3日間にわたるASEAN・東南アジア諸国連盟地域フォーラム・大量破壊兵器拡散防止検討会は29日、シンガポールで閉幕しました。シンガポール外務省は当日公告を発表し、「代表たちは、大量破壊兵器及びその輸送手段の拡散が、国際安全に深刻な脅威をもたらした、と改めて表明した」としてます。また、会議の出席者は、拡散防止分野での協力強化について意見を交換するとともに、安保理の第1540号決議を断固として実施し、厳しい抑制措置を取り、大量破壊兵器及び関係材料の拡散を防止するよう各国に呼びかけました。