第11回のASEAN・東南アジア諸国連合首脳会議は12日、クアラルンプールで閉幕しました。会議に参加した十カ国の首脳は、ASEAN憲章のもととなる『クアラルンプール宣言』に調印しました。
この宣言によりますと、「ASEAN憲章は、ASEANの法律地位を確保し、各目標を実現する法律や制度の枠組みになる」とのことです。