3月10日の締め切り時間までに、全国人民代表大会は合わせて1006件の議案を受け取り、これらの議案は主に自主的創造革新能力、新農村の建設、社会保障と救助などにおける立法や法律の修正に及んでいます。
今回全人代会議の副事務局長を務める盛華仁氏は13日、大会議長団に議案処理について報告を行い、「今回受け取った議案件数は前回より増えているだけではなく、その内容の質も前より向上した。そのうち、法律に関わる議案の半分以上には修正草案がついている」と説明しました。
全国人民代表大会の代表らが関係法律に従って議案を提出することは、その職責と権力を行使する最も重要な形となっています。
当日開かれた議長団会議は、これらの議案を全人代の傘下の関係専門委員会の審議にかけることを決めました。
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