アメリカ、フランス、イギリス、中国とロシアの国連常任理事国は10日にユーヨークで、イラン核問題をめぐって二回目の討議を再開しましたが、共同認識に達していません。
今回の討議は、8日にIAEA・国際原子力機関のイラン核計画に関する報告を受けた後、行われたものです。
国連のアナン事務総長は10日、メディアに対して、「イラン核問題を解決する一番良い方法は話し合いを継続することだ」と改めて強調しました。