青海省と西蔵(チベット)自治区を結ぶ道路「青蔵公路」の、可可西里(ココシリ)高原清水河区間でこのほど、道路の両側に放熱用のヒートパイプが設置された。ヒートパイプは、ガードレールに沿って垂直に設置され、まるでこの永久凍土の地に街路樹が植えられたような光景だ。ヒートパイプには、地盤の熱を放出して凍土を保護する役割がある。
「人民網日本語版」