EU・欧州連合と日本は27日、核エネルギーの平和利用を目指す協力協議に調印しました。
この協議の有効期限は30年で、これは、日本とアメリカ、欧州原子力共同体とアメリカが同じような協議に調印した後、三つの核エネルギーの開発国とグループが調印したまた一つの新しい協力協議です。
この協議によって、EUと日本は核技術、原子力発電所、核安全、放射からの保護及び核燃料の処理など分野で協力を強化することになります。
欧州委員会はこの協議調印後に発表したプレスコミュニケで「この協議の調印は、EUと日本の核エネルギーの協力分野で新しいページを開いた。今後、双方は、核拡散防止条約などの国際条約を共同で守り、プルトニウムなどの核原料の使用における透明性を共に保障していく」としています。
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