家電大手の康佳集団は23日、京華時報の取材に対し、同社が北米の販売業者から、デジタル・アナログ一体型の液晶テレビ「鉑晶」3万台の注文を受けたことを明らかにした。中国国内のデジタル・アナログ一体型液晶テレビ製品が、自らのブランド名で米国に輸出されるのは初めて。
同社デジタルフラット事業部の劉丹総経理によると、今回米国に輸出する3万台のデジタルフラットテレビ「鉑晶」は、1080I方式ハイビジョン対応機種という。最初に納品する製品は、26インチ、32インチ、37インチ、42インチの4種類。環境への配慮や省エネルギー機能、デザインなどの面で、顧客からの評価は高い。(編集CS)
「人民網日本語版」
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