中国農村部の社会養老保険制度の刷新と管理の規範化に関する中国と日本との協力プロジェクトが15日北京でスタートしましたが、これは、この分野における初めての中外協力として注目されています。
伝えられるところによりますと、この協力プロジェクトの実施期間は3年間とされ、北京市、山東省、安徽省など七つの省や直轄市で実地調査と政策の研究が行われ、テストケースを設けた後、最終的には中国全国で普及される農村部の社会養老保険制度についての提案としてまとめられ、実行可能な政策として正式に公布されることになっています。
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