中国と日本両国の労働組合は、交流と協力を強化し、両国の労働組合と労働者の相互理解と友情を増進すると共に、中日関係の健全な発展を推進することを表明しました。
これは、全国人民代表大会常務委員会の副委員長で、全国労働組合である中華全国総工会の王兆国会長が8日北京で日本労働組合総連合会の高木剛会長らの一行と会見した際明らかにしたものです。
双方は、「当面両国関係が困難な状態にあり、両国の労働組合と労働者の交流と協力を通じて両国関係の健全な発展を推進することには極めて重要な意義がある」との考えを示しました。
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