国務院国有資産監督管理委員会は、今年、中央企業の不良債権に対する管理効率を監査し、違法に国有資産の損失をよってもたらしたが、または職責を履行していないことによってその損失をもたらした責任者にそれ相応の処罰を与えていくと発表しました。
これについて国有資産監督管理委員会の責任者は、「今回の監査は、主に、不良再建の管理制度が確立されているかどうか、その処置は規定に合致しているかどうかを調べるためのものだ。歴史的な資産損失問題については、その原因を究明し、責任を明らかにする。新しい損失に対しては、責任の認定をより厳しくし、法律に則って責任を追及する」と述べました。
|