中国農業省が7日、山西省陽泉市で高病原性鳥インフルエンザ感染例が発生したと発表しました。
今月2日、山西省陽泉市のある養鶏場では、鶏が次々と死んでおり、3日までに1500羽が死んだということです。7日、国家鳥インフルエンザ参考実験室は、これらの鶏がH5N1型高病原性鳥インフルエンザに感染したことを確認しました。
伝えられたところによりますと、7日までに、地元では、18万羽の鶏が緊急に処分され、現在、感染はすでに抑制されたとのことです。