香港特別行政区政府漁護署は5日香港の各地で、合わせて鳥の死骸40羽を集め、鳥インフルエンザウィルスの検査を始めました。
1月10日から、香港の多くのところでH5N1型ウィルスが検出される鳥の死骸が相次いで発見されています。鳥インフルエンザの死亡率が高く、住民の家禽飼育も危険性があるため、行政区政府は住民の家禽飼育を禁止する法律を出すということです。