北京では、春節(旧正月)に伴う鉄道の帰省ラッシュが今日ピークを迎える。北京の鉄道駅から乗車する旅客の数は30万人を突破するとみられ、北京西駅で18万人、北京駅で12万人に達すると予想される。北京の日刊紙「新京報」が伝えた。
北京西駅の関係者によると、同駅は現在、旅客安全緊急マニュアルにある「赤色警報」(3段階のうち最高)を終日適用しており、待合室の人数を厳格に看視、調節している。
旅客の安全な輸送を確保するため、北京の鉄道部門は今日、旅客列車62本を増発した。そのうち41本は北京駅発で、春節前後の特別運行体制に入って以来最高の本数となる。
「人民網日本語版」
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