中国の国家専門救助チームは去年、危険に見舞われた外国人を343人、外国籍の船29隻をそれぞれ救助しました。
これは、交通省の責任者が19日北京で明らかにしたもので、この責任者はその際、「中国では海上立体救助システムが初歩的に確立され、陸海空合同救助という能力が高まり、渤海湾、長江の入り江、舟山水域、台湾海峡、瓊州海峡という4つの重点海域での陸海空立体救助システムをなしている」と述べました。