去年、中国では23万件の火災が起こり、この数字は一昨年と比べて7%減ったことを示しています。
中国公安省は19日の記者会見で、「去年、公安・消防部門は、火災防止活動に全力をあげ、火災が発生しうるリスクの排除に力を入れて、大火事と農村部における火事の件数、そして火災による死者数も減っている」と発表しました。
去年の火災による財産の直接損害額は13億6000万元で、この九年来の最低となっています。