イギリスのブレア首相のスポークスマンは17日、「イギリス政府は依然として、外交手段を通じて、イラン核問題を解決するよう希望する」と述べました。
これは、英仏独米露中6カ国がイラン核問題について会談を行った後、イギリス政府があらためて表明したものです。
このスポークスマンはまた、「イランは時刻の国際的義務を果たさなければならない。イランに対する査察もこれに基づいたものだ。」と述べました。
16日ロンドンで、英仏独米露中6カ国はイラン核問題について、非公開会談を行いました。イギリス外務省は「参加各国はイラン核問題についての対応で合意に達した」と明らかにしました。
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