中国国務院台湾事務弁公室の李維一スポークスマンは「台湾独立勢力の分裂活動を断固として抑制し、台湾海峡地域の平和と安定を維持することは依然として、両岸同胞にとって、当面の差し迫った任務だ」と述べました。
これは6日、国務院台湾事務弁公室の記者会見で述べたものです。李維一スポークスマンはその際「2005年、海峡両岸同胞の共同の努力によって両岸関係が平和的かつ安定的な方向に向いてきている。しかし、台湾独立勢力はその分裂活動を停止してはいない。大陸は各分野における両岸の交流と協力を一段と促進し、台湾独立に反対し、一つの中国という原則を堅持し、両岸の関係発展を主張する台湾の各団体と人々と対話することを主張する。台湾当局が一つの中国という原則を認めるなら、両岸の対話と交渉の即時再開に同意する。大陸は両岸関係の発展及び祖国の平和統一について確信に満ちている」と述べました。
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