中国国民党の馬英九主席と親民党の宋楚瑜主席は12日台北で会談を行い、国民党と親民党との協力、合併について討議しました。
会談後、両主席はそれぞれの事務長を通じて、会談の共通認識を発表し、「双方は両党の合併、政策に民意をイかに反映するのか、議会内の協力と将来台湾島内の選挙協力などの問題で共通の認識に達した。注目を集めている合併問題については、双方は関連の法律問題が解決しない以上、まずは議会内の多数を維持するため、現在協力強化を優先的に考慮すべきである」と述べました。