中国月探査計画の欒恩傑・総指揮は29日、月周回衛星「嫦娥1号」計画が初期サンプルから正式サンプルの段階に移行すると発表した。衛星本体とキャリアロケットの部品生産が始まるほか、観測制御・発射場・地上運用もシステム統合と連携テストの段階に入る。打ち上げは2007年の予定だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2005年12月30日