第5回中国ミャンマ国境経済貿易交易会は12日、両国の国境に位置する都市雲南省の瑞麗で開催されました。
今回の交易会にはバングラディシュ、マレーシア、シンガポール、ミャンマー、台湾、香港、浙江省などからの企業600社余りが参加し、出展商品は金属、電気、化学工業、紡績、宝石、玉石、木製品、鉱産物など1000種類以上に及んでいます。
2001年から雲南省政府はミャンマー貿易省と国境経済貿易交易会の共催協定を結び、お互いに輪番で毎年1回開いています。この交易会を通じて、双方の貿易額は毎年上昇を見せ、日本、フランス、イギリスなどからの企業も引き寄せてきました。
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