ミャンマーの新聞『ニューライト・オブ・ミャンマー』の14日の報道によりますと、ミャンマーのソー・ウィン首相は13日、ヤンゴンで、一部の国はミャンマーの内政に干渉していると厳しく非難しました。
これは、ソーウィン首相が連邦団結発展協会の幹部研修会での講演で明らかにしたもので、ソー・ウィン首相はその際、「少数のものと一部の国は人権問題と民主化を口実にしてミャンマーの内政に干渉している。彼らはその企み達成のため、ミャンマーに絶えず圧力を加えている。この企みは国際社会の準則に違反したものである」と述べました。
西側諸国は、依然としてミャンマーの軍政府に対して遠回しな批判をおこない、また、アメリカなどは、これまでミャンマーに政治的圧力を加えたり、経済制裁を実施したりしています。
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