ルーマニアのフルトゥル農相は10日、11月26日東部のブライラ県のある村で死んだ鳥はH5N1型鳥インフルエンザ感染によるものだとイギリスの実験室が確認したと発表しました。
この村はブライラ県内で鳥インフルエンザが発生した初じめての村で、村人はすでに鳥1万羽あまりを処分しました。関係者によりますと、県内には4つの村で鳥インフルエンザの感染が発生しているとのことです。
いま現在、ルーマニアで鳥インフルエンザイの人への感染はまだ起きていません。