ルーマニアテレビの26日夜の報道によりますと、当日ルーマニア東部ブレイラ県のある村では死んだ鶏が発見されました。初歩的な検査によって、この鶏が鳥インフルエンザの感染で死んだものだとのことです。これは、ルーマニアが発見された6例目の鳥インフルエンザ感染です。
伝えられるところによりますと、初歩的な検査から見ればこの鶏はH5型鳥インフルエンザウイルスの感染によって死んだものであるが、高病原性H5N1型ウイルスに感染したかどうかはさらに確認する必要があるとのことです。
ルーマニアのフルトゥル農相はこの村に消毒と隔離の措置を講じる決定を出しました。
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