インドネシアのユドヨノ大統領は5日夜、内閣の一部改造を宣言しました。今回は、国の経済状況を改善し、経済の復興を早めるため、経済担当閣僚の人事に重点が置かれました。
改造後の内閣は36人の閣僚と国務部長からなり、経済学者のブディオノ氏が、内閣の経済担当にあたる経済計画相に新たに任命されました。
このほか、人民福祉計画相、財政相などが新たに任命されたのを除いて、その他の閣僚は変更ないということです。