アメリカの新聞「インターナショナル・ディリー・ニューズ」の28日の報道によりますと、インドネシアのソビヤェド海軍司令官は27日、海軍通常訓練終了後、「インドネシア海軍は、アメリカを含む外部からのいかなる勢力もマラッカ海峡の安全保障に参与することに反対している」と述べました。
ソビヤェド海軍司令官はその際、「インドネシア、シンガポール、マレーシア及びタイは、空中合同パトロールを通じてマラッカ海峡の安全を守る力を持っている。いかなる外国勢力もマラッカ海峡の安全保障に協力したい場合は、設備を提供できる」と述べました。
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