ロシアのプーチン大統領は30日、モスクワで、CIS・独立国家共同体集団安全保障条約加盟国に共に努力し当面の様々な脅威に対応するよう呼びかけました。
プーチン大統領はCIS 集団安全保障条約加盟国の外相、国防相らと会った際「CIS 集団安全保障条約加盟国間の協力が強化され、商品、資本、人的な自由流動及び、統一したエネルギーの供給と輸送システムは共同して行なうことを決めた。その対応に有利な条件をつくった。テロリズム、麻薬の密輸及び、組織的な犯罪などのほか、CIS 集団安全保障条約加盟国はまた、共同の防衛任務に直面している。ロシア側は積極的に措置を講じて、任務の完成を促進していく」と述べました。
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