ロシアのプーチン大統領は10日、フランスのシラク大統領と電話会談を行い、国内情勢を安定させるためのフランスの措置に支持の意を表しました。
ロシアは「プーチン大統領はフランスの首都パリ郊外で発生した騒乱事件について、フランスの指導者と国民に同情の意を表すと共に、そしてフランス政府のこの事件に対する関連措置に支持の意を表した」と明らかにしました。
両国元首は双方の協力の現状を歓迎し、多くの交渉が両国間の実際的問題の解決にとってプラスとなることで合意に達しました。