ロシアのプーチン大統領は8日、アゼルバイジャンのアリエフ大統領と電話会談し、6日に行われた議会選挙の成功に祝賀の意を表しました。
プーチン大統領はこの中で、「ロシアは、議会選挙の結果がアゼルバイジャン国内の民主と安定、そして繁栄にとってプラスとなると信じている」と述べました。
この日、ロシア外務省は再び声明の中で、「ロシアは、アゼルバイジャンの議会選挙が『国際基準に符合しない』という欧州安保協力機構の発言に同意できない。今回の議会選挙は法律に基づいて行われたものだ」と強調しました。