21日、上海で観光プロモーションを行っているフィリピンのデュラノ観光相は、「2005年末までに、中国はアメリカ、韓国、日本に次いで、フィリピン観光業の4番目の得意先となるだろう」と述べました。
これについて、デュラノ観光相は、「今年第3四半期までに、中国大陸からの観光客数は、去年同期より147%増えた。これは、他の国の観光客の伸び率をはるかに上回った」と強調し、今年の中国人の年間観光客数は10万人に上るだろうと予測しました。