大陸から台湾を訪れている観光調査団の団長、中国観光協会の邵美琪会長は5日台北で、大陸住民の台湾観光の早期実現と、両岸の観光事業開発のため、海峡両岸の人々が手を携えて協力を進めるよう呼びかけました。
邵美琪会長はまた「大陸側は、各省や自治区と台湾観光業界との交流と協力を促進し、互恵の観光プロジェクトの開発などで協力を進めていく」と表明すると共に、台湾側の民間組織が大陸に来て、大陸住民の台湾旅行について協議することに歓迎の意を示しました。
これは、邵美琪会長が台湾での観光調査を終えようとするとき述べたものです。
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