国家観光局の張堅鐘スポークスマンは21日北京で、中国観光協会の邵琪偉会長が10月の28日から11月の6日まで、台湾観光大陸視察団を率いて台湾に向かい、視察と交流を行なうと発表しました。
張堅鐘スポークスマンはその際、今度の視察は、台湾海峡両岸の民意に従い、祖国大陸住民の台湾観光のいち早い実現を促すことにあると述べました。
それによりますと、視察団は台湾訪問期間中、台湾の観光商品、観光客受け入れ施設、サービスレベル及び安全保障などについて重点的に視察を行い、台湾の観光業界とも座談会を持って交流を行なうことになっています。
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