中国の李肇星外相は15日、韓国のプサン(釜山)で開催されたAPEC・アジア太平洋地域経済協力会議の閣僚級会議の席上、「今年に入って以来、中国は鳥インフルエンザよくせりで一連の効果的な措置をとってきた」と述べました。
これは当日午後開かれた会議で鳥インフルエンザなどについて発言した際述べたもので、李肇星外相は、「中国政府は、感染状況に対する観測や予報と警報の実施、免疫活動の強化、応急メカニズムの健全化と応急反応能力の向上などを含む措置を講じてきた、中国は世界保健機関など国際機構などとも密接な協力を行っている。中国政府はこれからも全力を尽くし、動物による疫病への抑制能力を高めていく」としています。
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