天長市郊外の農村では、先月に高病原性鳥インフルエンザ感染の疑い例が発生し、550羽の鳥が死亡しました。これを受けて、地元政府は感染地点周辺3キロ以内の範囲を封鎖し、この範囲以内のすべての家禽を処分し、無害化処理を施したほか、周辺5キロ内の家禽に対しては、緊急免疫措置を取りました。
その後、21日間の観測を経て、新たな感染は発見されていないことが判明し、封鎖状態が15日解除されたものです。