ロシア連邦獣医と植物衛生監督局が3日発表したところによりますと、ここ数日、チェリャビンスク州などで再び鳥インフルエンザの感染が発生し、ロシア国内の鳥インフルエンザ感染地区が13ヵ所に戻ったということです。
チェリャビンスク州、アルタイル辺境区など連邦自治体は10月の初めに鳥インフルエンザ感染地に対する隔離を一時解除しましたが、冬の到来に伴い、南へ行く渡り鳥の移動により、鳥インフルエンザのウイルスが再び持ち込まれ、感染の再び発生をもたらしたとのことです。